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12月, 2023の投稿を表示しています

重大ニュース 第1位

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2023年を振り返ろう。 今回は、 第1位。 それは やっと、コロナ前に。 6月3日。 「オンたの」  「ビたの」が、コロナ前の時間帯に戻りました。 これで 「サカたの」 「ヤマたの」 「ノウたの」 「パンたの」 「オンたの」 「ビたの」 6つの活動が全てコロナ前の時間帯 に戻りました。  爪痕は深くリズムを崩して、 「ヨカたの」の活動に戻れない人がいます 。    つらいだろうに外に出られずに、 脱退者も出て残念で仕方ありません。 その中でも、 「サカたの」はジュニアや選抜グループは人数が増えていま す。 「パンたの」は、定員に達して募集停止状態です。 ありがたいことです。 コロナやインフルに負けずに、 来年はさらに楽しい時間をたくさん作って みなさんと共に活動していきたいと思います。 2023年の重大ニュース第1位 やっと、コロナ前に。 でした。 以上で、本年の「ヨカたの」ブログは、 筆を納めさしてもらいます。 みなさんのおかげで、 「ヨカたの」は、 来年 18年目 に突入します。 6つの活動が もっと活気にあふれるように                    スタッフ一同、努力したいと思います。 前回へ

重大ニュース 第2位

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  2023年を振り返ろう。 今回は第2位。 ですが、その前にランク外のものを紹介したいと思います。 第6位。  合わせ技で。 「ビたの」製作の旗で、「ノウたの」の野菜の販売 旗のおかげで、野菜は完売でした。 第7位   残念ながら、来年も3部。 サッカー部の応援ありがとうございました。 来年こそは2部に上が りたいと思います。 第8位 強くなった? 大分県知的障がい者サッカー選抜チーム。 メンバーが 足りず コーチが入って試合をしていましたが メンバーが揃うように なりました。 来年、もしかしたら… 。 第9位 「パンたの」人気。 参加希望者が多く、定員に達してしまいました。 今は募集 を停止状態です。 第10位 おかえり。 久しぶりに関東に行っていた〇〇さんが 大分に帰ってき ました。 「ヤマたの」でくじゅうの山を満喫していました。 それではお待たせしました。 第2位 それは、 第3回ウォーキングサッカー で す。 9月24日の日曜日に開催しました。 コロナ後、グランドの確保が難しく、唯一空いているのがこの日で した。 前回よりも参加者が増え、 46名の方が参加していただきました。 賞品もさらに豪華になり、スポンサーの皆さんには感謝申し上げま す。 テレビ取材も来ていただき、 多くの方に理解していただ けたのではないかと思います。 1月にはフットサル大会もあります。 賞品も用意してますので、奮って参加ください。 と、いうことで 第2位 第3回ウォーキングサッカー でした。 次回は、第1位を掲載します。 前回へ   次回へ

重大ニュース 第3位

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  2023年を振り返ろう。 今回は第3位。 それは 物価高騰で運営が厳しくなる 何とも悲しくなる話ですが、 「ヨカたの」は2006年スタートし、 受講料を抑えて活動してきました。 それが実現できたのも、 スタッフがボランティアで活動してくれた おかげです。 感謝しています。 また、「オンたの」「ビたの」「パンたの」は 附属特別支援学校の施設を利用することができました。  来年の4月からは、施設を利用できないことになっています。 「サカたの」は、 大分大学体育会サッカー部の活動の一環としてグランドを利用しています 。 サッカー部には、遠征費として益金が支払われています 。 その益金も受講者の減少や コロナの中止期間の影響で激減からゼロへ。 それでも、リーグ戦は続いていたので、 私 が立て替えている状態でした。 「ヤマたの」については、 ブログ でも紹介済みですのでご覧ください。 「ノウたの」は、少数の受講者のみで行っているため、 最初から採算は度外視。 このようなことから、スタッフ会議で事業継続のためには、 以下の 2点について取り組むことになりました。 1 NPO法人化  「ヨカたの」は、どこからも支援を受けていません。 (正確には、レンタカー代金などの割引は受けています。  オーイタレンタカー様お世話になっています。) みなさんからの受講料とボラン ティアに支えられています。 そのため、 2024年にはNPO法人化を目指して、 公的機関からの支援を受 ける予定です。 2 受講料を1500円へ  「サカたの」 スクール  (月3回)    4500円         普及     (月1回)     1500円         スクール普及 (月4回)     6000円    オンたの  ビたの  パンたの  ノウたの         (月1回)    1500円  ヤマたの         (年3回)   1万5000円  ソウたの         (1回)      500円    と言うように。   2024年4月からの受講料を改定いたします。  今回の受講料改定では、割引はありません。 心苦しい限りです。 1月には新年度からの 参加の意思確認をいたします。 ご検討の上、参加のほどをお願いいたし ます。 と、いうことで 第3位は 物価高で運営が厳しくなる 

重大ニュース 第4位

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  2023年を振り返ろう。 今回は第4位。 それは、 「ヨカたの」の ブログ 開始。 9月3日 「ヨカたの」 のスタート1 記念すべき 第1号 が掲載された日です。 実は、スタッフ会議では何度も話題に。 スタート時期が9月になってしまいました。 やる以上は続けなければと言うプレッシャーもあり ズルズルと9月 スタートになってしまいました。 今まで108号を発表。 9月3日からお休みなしでの掲載。 我ながら です。 共同執筆した平野さんにも です。 このブログは、 「ソウたの」 へと続いていきます。 1月から始まる。 「ソウたの」を始めるためのものでした。 らくらく連絡網での募集も開始中。 アーカイブを整理したり リンクを整理したりすると 徐々に読みやすいブログになってきたと思います。 力作のブログは、 資料を何ページも読んだりして、 解釈も難しく作 成するのが大変でした。 でも、必要なことだなと言い聞かせながら掲載する事ができました 。 その努力がみのり、 来年には 新事業 (≠ ソウたの) が始まることになりました。 まだ、発表できず もったいぶっているようで申し訳ございません。 ブログを掲載し、 人の心を動かし(・・??) 新しいことが始まる。 2024年は 「ヨカたの」にとって重要な年になると思います。 そのきっかけがブログでした 。 ということで、 「ヨカたの」のブログ開始 が第4位です。 次回は第3位を掲載します。 前回へ   次回へ

重大ニュース 第5位

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2023年を振り返ろう。 2023年も師走。 教師が走り出す。 忙しい月も下旬を迎えました。 そこで、 「ヨカたの」重大ニュース を挙げて、 この1年を振り返りたい と思います。 今年もいろいろありました。 それでは始めたいと思います。 第5位 2月5日。 「ともに学び、生きる共生社会コンファレンス」 別府市市民会館で行われた。 「ともに学び、生きる共生社会、コンフ ァレンス    ~おおいたでかたろうえ~」 開会行事のオープニングで演奏 をしてくれました。 ずいぶん早くから集合して、 控え室で練習したりしました。 お弁当も支給されて、 みんなで楽しいお弁当タイムがありました。 リハーサルは、 ステージに 実際に登って体験しましたね。 本番では、さすが皆さん、 落ち着いたコンサートを見せてくれて、 大きな拍手をいただきました。 もちろん覚えてると思いますが、 1曲目 トーンチャイムで「エーデルワイス」 2曲目は        「にじ」 3曲目は        「believe」 別府市市民会館と言う歴史的舞台で 皆さんの生き生きとした活動が繰り広げられた。 素晴らしい1日でした。 実際の感動は youtube で。 次回は第4位です。 前回へ     次回へ

子ども・子育て応援広場「ぴーかぶー」②

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毎回の活動はとてもとても楽しかったです。春には地域の公園に行ったり、夏には七瀬川自然公園に集まって川遊びをしたりしました。 公民館の駐車場にプールをおいて、水遊びをしたり、かき氷をしたりしました。 スタッフが大分市美術館のある山からどんぐりをたくさんひろってきてそれを使って工作をしたり、サンドイッチ用の食パンだけを用意して、好きな具材を持ち寄ってサンドイッチ作りもしました。 私たちも楽しかったのですが、3月にアンケートをとると、 「2週間に1回のぴーかぶーを親子でいつも心待ちにしていました。」 「スタッフのみなさんが優しくて、毎回の手作りおやつも最高においしくて癒されました。」 「同じ年の子どもを持つお母さんと友だちになれて悩みを共有できてうれしかったです。」 とうれしい言葉をたくさんいただいたのを覚えています。 スタッフそれぞれの仕事や、大分市の子育て事業との兼ね合いもあり、今、ぴーかぶーはありませんが、あの6年間はとても大切な宝物になっています。 そして、驚くべきは、ぴーかぶーに来ていたお子さんとサカたのやその後に勤務した支援学校で再会したことです。 「あの時はお世話になりました。」「楽しかったわぁ。」と懐かしんでくれるお母さんたち。 再びつながれたことにも不思議な縁を感じたと同時に、「ぴーかぶーをしていてよかったなぁ」と思いました。 「つながる」ってやっぱり大事ですね。 信頼できるスタッフとのつながりがぴーかぶーを楽しいものにしてくれました。 ぴーかぶーに来てくれていたお母さんたちも、お母さんたち同士でつながってくれたり、スタッフとつながって、、、。 人とつながることで、気持ちが前向きになります。 ひとりにならないで。つながっていきましょう。 前回へ   次回へ

子ども・子育て応援広場「ぴーかぶー」①

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 サカたのが開始された2006年と同じ年に、私は居住地の公民館で「子ども・子育て応援広場『ぴーかぶー』」という子育て支援の活動を始めました。 幼稚園や保育園に通い始める前の親子が集まる場所です。 私自身、子育てに悩み、苦しんだ時期に、出産した産婦人科にサークルがありました。 そこで、同じように子育てしている方々と悩みを話したり、先輩お母さんに助けてもらった経験があります。 当時、私は末っ子が幼稚園に通うようになっていました。私よりもっと小さな子どもを育てている、若いお母さんたちの集まる場所を作り、その子どもたちも一緒に、親子で楽しんもらえる場所を作りたい。そんな思いからの活動でした。 当時、その公民館で主事をしていたのは先輩お母さんでした。館長さんも小学校のPTA活動を通じてよくお話できる方でした。 私のしたいことを理解していただいて、月に2回。水曜日の午前中にぴーかぶーを実施していくことが決まりました。 実は、公民館で始める前に、同じように子育て中の友人に声をかけて自宅で、ぴーかぶーの前身となる集まりを開いていました。 そして「公民館でこれと同じようなことをしたい」と話して、その友人たちにスタッフになってもらいました。 友人スタッフたちは素敵でした。若いお母さんたちや子どもたちにいい時間を過ごしてほしいという思いが伝わる優しくておもしろくて義理人情にアツい自慢のスタッフでした。 こうして始まったぴーかぶーは、なんと6年間も続くことになります。 前回へ   次回へ

「ソウたの」開始・・

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  「ソウたの」 を始めます。 目的  相談することで、保護者や支援者も楽しい時間を過ごそう。 方法  zoom会議方式 参加者  「ヨカたの」の保護者および支援者  主催者が参加を認めたもの  あまり、人数が多くならないように。  ただし、「ヨカたの」のスタッフは研修のための参加は自由。 申し込み方法  12月4週に「らくらく連絡網」で申し込み    5週に「らくらく連絡網」で参加者決定通知    あわせて、zoom会議方式の仕方などをお送りします。 「ソウたの」zoom会議の実施    第1回 2024.01.09 火曜日 19時から  第2回 2024.01.23 火曜日 15時から みんなで楽しい時間を過ごしましょう。 みなさんの参加をお待ちしています。 参加資格をご確認の上、申し込みください。 前回へ   次回へ

Oさんの場合 7

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今回で「Oさんの場合」も最終回です。 思わず、長編になってしまいました。 ご感想を是非聞きたいものです。 「Oさんの沼」にどっぷりはまった2週間。 これほど、「Oさん」のことを考えたのは20年ぶりでした。 あの悩んだ日々を思い出します。 今の私の原点です。 どのように、本人が成長し、 家族が(保護者)成長するのか? そこには、 周囲の変化 周囲のサポートは・・・? 30歳近くになると周囲の環境が変わってきます。 それに伴い、Oさんにも変化がみられるようになります。 こだわりが強くなる。 機嫌が悪い。 聴覚過敏が激しくなる。 「ヨカたの」に参加できなくなる お母さんのサポートも限界です。 コロナ禍ですべてが変わってしまいました。 そこで、Oさんの人生を考えて。     お母さんの人生を考えて。     周囲の人の人生を考えて。 入所施設に入ることになりました。 ちょうどコロナ禍で3か月も会えなかったそうですが 本人は、元気に施設生活に溶け込んでいるそうです。 ある日、七瀬公園で走っているときのことです。 ある施設の運動の時間でしょう。 散歩しているところに出会いました。 びっくり。 あの歩き方。 少し、ふっくらして大きくなったOさん。 ウエストポーチはありません。 先頭も歩いていません。 こだわりも少し薄れたようです。 ニコニコで、手を口に当てて、上を向いて笑っていました。 しばらく、ついて歩きました。 ゆっくり時間が流れてました。 前回へ   次回へ

Oさんの場合 6

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 Oさんについて6回にわたって掲載させてもらいました。 時代が先に行ったり、戻ったり。 試行錯誤で分かりにくいところもあったと思います。 *ダウン症候群 *療育手帳A2 *発生言語が少ない *お母さんが頑張り屋 *バスで自力通学 *こだわりが強い   Oさん20歳までのライフ表です。 ファイナンシ ャルプランナーだと、 これに年収や年金や保険を加味して 人生を考えていきます。 お母さんと Oさんの年齢と出来事しか載せていません。 Oさんの人生は、お母さんの人生。 特に、個性的で楽しいお父さんがなくなった時には驚きました。 お母さんも、言い尽くせない思いだと・・・。 支えになったのは、 Oさんの存在ではないかと思います。 障がいがありながらも、 できることを着実に増やしていったOさん。 食器洗いや片づけもできます。 ただし、食器が動いて「カチャ」と音を立てると猛烈に怒ります。 静かに洗い物をします。 笑えます。 20歳まで。 Oさんは、お母さんと楽しい生活を送っていた。 作業所に通いながら 軽作業もしていた。 私たちの「ヨカたの」にも来ていただいていた。 さて、お母さんは60歳代へ。    Oさんは30歳台へ    人生は、どうなるのか。 前回へ    次回へ

Oさん場合 5

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  高等部を卒業後、 Oさんは小規模授産所施設に 自宅から通うように なりました。 自宅を改装した小規模作業所で 施設外での作業はなく、施設内のみの室内作業をしているところ でした。 私が行った時には、大分市内のお菓子屋さんの仕事を受けた作業。 プリンの袋詰めを丁寧にしていました。 偶然にも、その施設には私のもう1人の教え子も 通っていました。 できたばかりの施設で、 常時来ているのは日中は2人のみ。 週に2・3日の人が数名来られるようでした。 自宅からも近く落ち着いた生活が送れ O さんにとって も 快適な様子でした。 「ヨカたの」 についても、 皆勤とは行きませんが 参加できることが 多かったよう に思います。 体調も変わらず、支援学校時代の体重を維持できていました。 おちゃめで頑固な性格は、 変わらずでしたが、 発語は残念ながら、 中3以降は徐々 に少なくなっていきました。 担当が変わり、 発語が減ったことから、 カードによる意識伝達と変 わってきました( TEACCHプログラム )。 いつもウェストポーチをして、 そのポーチから自分のしたいカード を選び伝える。 そのような方式に変化しました。 彼の服装のこだわりとして、 ウェストポーチは何年間も残り。 何も 入っていないウェストポーチのみ 外出のときにはしてくるようにな りました。 ウェストポーチの余った紐をくるくる回しながら、 歩く可愛い姿を 何年も見ることになります。 前回へ   次回へ