バイアス3

さらに、障がいをもっている方は「現状維持バイアス」が
健常の人より厳しく表出するのが普通。

つまり、障がいを持っている方は、
この「現状維持バイアス」に人生が左右されると言ってもよい。

「バイアス=偏り」を克服するのは、至難の業です。
「バイアス」に抵抗するのは難しい。

保護者の方には、我が子が「バイアス」に立ち向かわないのを
腹立たしく感じて悩んでいるのではないかと想像します。


日常を好転させるとわかっているのに、

  その行動を取らない責任は?

自分の人生。
自ら決めていきましょう。


とここまででの表現は健常者の場合。
みなさんには通用しません。

障がいを持っているみなさんの場合は、このままでは何も解決しません。

何が必要なのか。

保護者の方
支えてくれる大人の力が必要です。



支えてくれる大人の寛容さが必要なのです。

包み込んでくれる受容の態度が必要なのです。





「現状維持バイアス」に立ち向かい。
より良い自分を作りましょう。

そのためには、

保護者の方
身近に支援していただいている大人
言葉に耳を傾けましょう

ヨカたのスタッフも、楽しい時間を通して、

みなさんの「バイアス」にチャレンジしたいと思います。

次回は、大人の「バイアス」とみんなの「バイアス」の例から考えてみたいと思います。

しつこいほどに「バイアス」が続きます。 

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