大人の「現状維持バイアス」
収入−支出=貯蓄に回せる金額
貯蓄とは、将来の生活に備えた蓄え。どういうことだ?
急に、ヨカたののではなく、お金の話か。
そうなんです。
大人の「現状維持バイアス」でわかりやすいのは
お金の話。
損得勘定です。
貯蓄を増やすためには
1 収入を増やす。
これを増やすのは非常に難しい。
副業を起こすことでしょうか?
ハードルがかなり高いです。
2 もう一つは、支出を減らすこと。
これは自分の使っているお金を見直すことで
前者よりは簡単に行えます
大事なのは固定費の見直しです。
固定費とは車にかかる費用。
通信費。
任意保険。
住宅費。でしょうか?
全てについて説明するのはまたの機会に譲り、
通信費について話したいと思います。
皆さんの家庭は全員がスマホを持っている。
そのスマホ代で1月いくら支出していますか?
4人家族だと24,000円から36,000円。
これを見直しましょう。格安SIMにすると、
つまり、12,000円になります。
ここで「現状維持バイアス」が発動されます。
ちょっと前置きが長くなりましたがここからが本題。
貯蓄を増やしたいのに、格安SIMにせず、3大キャリアのまま。
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貯蓄を増やしたい。
家族の家計を見直したい。
1月当たり1万2000円から24,000円。
1年だと144,000円から288,
格安SIMにするための手続きがわからない。
ネットで手続きするのが難しい。
店頭で1対1で対応してくれるのが安心できる。
失礼な言い方ですが、
288,000円が貯蓄に回されたら。
5%のインデックス投資なら1年で302,
これが大人の「現状維持バイアス」。
老後が心配。
子供の将来が心配。
そのためには、貯蓄をしないといけない。
わかっているのに、支出の見直しができない。
大人ですから、
ここは厳しめにやるかやらないかで
貯蓄を増やすことができます。
次回は
みなさんの「現状維持バイアス」。
障がいを持ってるみさなんのバイアスに触れたいと思います。
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