大人の「現状維持バイアス」

 収入−支出=貯蓄に回せる金額

貯蓄とは、将来の生活に備えた蓄え。


どういうことだ?

急に、ヨカたののではなく、お金の話か。


そうなんです。



大人の「現状維持バイアス」でわかりやすいのは

お金の話。

損得勘定です。


貯蓄を増やすためには


1 収入を増やす。


これを増やすのは非常に難しい。

副業を起こすことでしょうか?

ハードルがかなり高いです。


2 もう一つは、支出を減らすこと。


これは自分の使っているお金を見直すことで

                                     前者よりは簡単に行えます


 大事なのは固定費の見直しです。


 固定費とは車にかかる費用。

      通信費。

      任意保険。

      住宅費。でしょうか?



 全てについて説明するのはまたの機会に譲り、

 今回は「バイアス」についての例です。


 通信費について話したいと思います。




皆さんの家庭は全員がスマホを持っている。


 そのスマホ代で1月いくら支出していますか?

 3大キャリアの平均は1台あたり6000円から9000円だそうです。

 4人家族だと24,000円から36,000円。


 


これを見直しましょう。格安SIMにすると、1台あたり3000円。


 つまり、12,000円になります。

 1月当たり1万2000円から24,000円の節約になるわけです。


 ここで「現状維持バイアス」が発動されます。

 ちょっと前置きが長くなりましたがここからが本題。


 貯蓄を増やしたいのに、格安SIMにせず、3大キャリアのまま。

 なんと83%の人が3大キャリアを利用。


 ドコモ36% au27% sb20%   sim乗り換えサイト調べ


貯蓄を増やしたい。

家族の家計を見直したい。

1月当たり1万2000円から24,000円。

1年だと144,000円から288,000円の貯蓄を増やすことができます。


格安SIMにするための手続きがわからない。

ネットで手続きするのが難しい。

店頭で1対1で対応してくれるのが安心できる。

失礼な言い方ですが、店頭販売ほどぼったくりなで不親切な事はありません。

使えないオプションをつけられるのがオチです。


288,000円が貯蓄に回されたら。

5%のインデックス投資なら1年で302,400円に貯蓄を増やすことできます。


これが大人の「現状維持バイアス」。



老後が心配。

子供の将来が心配。

そのためには、貯蓄をしないといけない。

わかっているのに、支出の見直しができない。





大人ですから、

ここは厳しめにやるかやらないか

貯蓄を増やすことができます。


次回は

みなさんの「現状維持バイアス」。

障がいを持ってるみさなんのバイアスに触れたいと思います。

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