障がい者の生涯学習 のこと①

 生涯学習。

人が生涯にわたり学び・学習の活動を続けていくこと。

一般には、人々が生涯に行うあらゆる学習、すなわち、学校教育、家庭教育、社会教育、文化活動、レクリエーション活動、ボランティア活動、企業内教育、趣味など様々な場や機会において行う学習の意味で用いられます。(文部科学省白書第3章生涯学習社会の実現 総論より)


大分県では「生涯を通じた障がい者の学び支援事業」を実施しています。


事業を推進するため「地域連携コンソーシアム」を立ち上げ、県内各地の教育や障がい福祉関係の方々が委員となり、事業の方向性についてお話し合いをされています。

「『生涯を通じた障がい者の学び支援事業』に係る地域連携コンソーシアム会議」という会議です。(その委員(約40名)のひとりにヨカたの代表の松尾卓也氏も選出されています。)

コンソーシアム(Consortium)とは、もともと「共通の目的を持ち協力し合う仲間」という意味だそうです。ラテン語で「提携、共同、団体」。

難し気な文章を展開しましたが・・・。ヨカたのは正に生涯学習だなぁと改めて思っています。

サカたのが始まった2006年には支援学校の中学部、高等部だった方が、社会人となり、30代になって、日々のお仕事を終えて大分大学のグランドに集まってきている姿。

学校を卒業してもこうして集まり、サッカーをしたり、歌ったり、山歩きをしたり、おしゃべりしたりしている姿。

その姿を見ると、ヨカたのが彼らの生きがいのひとつになってくれているのかなぁとうれしく思います。

今、小学生、中学生、高校生でヨカたのに参加している皆さんにとっても、学校を卒業しても集える場所「ヨカたの」、楽しいことがいっぱいの「ヨカたの」であってほしいものです。

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