思いを定める

 サカたのでコーチをしている大分大学体育会サッカー部の試合に数年前までできる限り同行していました。

マイクロバスの運転ができる免許をサカたのスペシャルデーのために取得したので、バスの運転と応援で。

サカたの事務局として、毎回サカたのでコーチをしてくれているサッカー部への恩返しであり、サッカー部OBとして、素直に応援したい気持ちでもありました。


そんな彼らが引退し、いよいよ卒業する際に、PHPという雑誌の裏表紙に書かれたエッセイを贈っていました。



「思いを定める」

自分が積極的に選んだにせよ、やむを得ずにせよ、人生は無限にある選択肢の中から、ある一つの道を選ぶ、絶え間ない選択の連続である。

だから不本意な境遇や望んでいなかった状況に置かれると、人は、とかく、自分のいるべき場所はここではない。ほんとうはもっと違うところにいるはずだったと思い、過去の選択を悔やむ。

しかし、現実に自分がいるのは今、ここなのである。ここ以外にはないのである。

あきらめろというのではない。
今の自分を、今、このときを大切にしようというのである。
今の境遇をありのままに認め、受け入れて、いかに充実したものにしていくか、それがこの先の人生を決める。
そう思いを定めて、とにかく懸命に今を生きてみよう。


泣き言や弱音を吐かず、自分に与えられたこの道を坦々と歩み続けよう。
その中で面白みや生きがいを見出し、日々を楽しむことができる人には、後悔という言葉は無縁に違いない。

春3月。新たな旅立ちを前に、このことをしっかりと心にとどめておきたい。
(PHP No.706 裏表紙の文面より)

春、ではありませんが、、、
12月1日~3日に大事な大事な2部昇格のための大会を控えているサッカー部のみなさん!!

サカたのは大分大学体育会サッカー部を応援しています!

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